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清水ヶ丘の家

広々とした十80㎡の小住宅

木造

施工  誠和建設株式会社  

敷地のほとんどを長いアプローチ階段と裏山に占められ、平地は20坪程度の特徴あるロケーションである。

コンパクトでありながらも、敷地環境を最大限生かした、明るい伸びやかな暮らしができるよう心がけた。南側に迫る裏山の雑木、西側とはいえ隣家の隙間には遠くまで見通しの聞く眺望、長いアプローチ階段も通りの騒がしさから逃れる為に一役買っている。そうした特長を生活の中にポジティブに取り込むことに最大の神経を注いだ。一部半地下を設け、スキップフロアーとすることで、実質的床面積を確保すると同時に、視覚的にも空間を生かしきれたと自負している。

 

まずはこのイレギュラーな土地を購入した英断に拍手!

また、子育て中であるにもかかわらず、いつ伺っても物に占領されず広々、整然と暮らしている施主の暮らしのセンスには脱帽!

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